SPRING 2024
KBCのアサの顔、
宮本啓丞アナウンサーは大の旅好き。
国内も海外も、マニアックな視点で街を観察し、
楽しんでいるそうなんです。そんな宮本アナが、
お気に入りの街・プサンを特別にご案内。
週末だけでも、一人旅でも気軽に行けるプサンの、
深〜い魅力を教えていただきました。
ちょっぴりディープなプサン旅。
ナルロフェダム
朝鮮時代、火鉢の上に鍋を置き、肉を囲んで談笑したことにインスピレーションを受けたという、サムギョプサルの人気店。 「チョンリプ」と呼ばれる当時の帽子を裏返したような形の鉄鍋で焼き上げる。築100年以上のお屋敷を改装して整えた用意した個室で、ジューシーな豚肉を堪能。〆のチゲがまた最高。
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「チョンリプトゥ」プレート
전립투한판
₩58,000（約6,380円）
ちょっぴりディープなプサン旅。
海東龍宮寺
「願い事が叶う」と言われ、参拝者が絶えない海東龍宮寺。岩場にそそり立つ本堂と、高さ10mの観音像に目を奪われる。参道にはお店が立ち並び、つまみ食いなどしながらぶらぶら歩いても楽しい。近くのロッテワールドと合わせて1日遊ぶのも◎。
ちょっぴりディープなプサン旅。
ラーメンカフェ・プレゼント
ナンポドンの目抜き通りに、2023年に登場したラーメンカフェ。店内で袋麺を購入し、その場で調理して食べる。イチオシの7種類の他、珍しい麺も取り揃え、食べ比べも楽しい。24時間営業。
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チャムケラーメン
참깨라면
₩3,000（約330円）
旅をしてみて…
宮本 啓丞アナKEISUKE MIYAMOTO
釜山に船で行くのは初めての経験でしたが、クイーンビートルの旅は快適そのものでした。乗船前からその美しい船体にワクワク。船内は想像よりも広々としていて自分の席に向かうのも忘れて早速あちこち探索してしまいました。
大きな窓から見る玄界灘の景色はダイナミックで、壱岐や対馬の姿を眺めているとまるで地図の中に自分が入り込んだような気分に。世界遺産の「神宿る島」沖ノ島の島陰も見ることができますよ。
船旅のクライマックスは釜山港大橋。
デッキへ出て大きな橋をくぐると、釜山の街はすぐそこです！
船を降りればいきなり街歩きを楽しめるのでタイムパフォーマンスも最高ですね。
目的地までの往復も楽しめるなんて！
クイーンビートルだけで味わえる贅沢でお得な旅です！